1954-02-04 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
先ほど傍聴いたしておりまして、あの二重橋事件のときなんかは僅か百名足らずで三十万の人を何とかしようと考えているような人であつても、一度問題が労働組合の問題になりますと、私たちが二百名しかおらんのに、三箇中隊も動員して来て、そうしてやつて行くというような、ちよつと頭のおきどころ、目のつけどころが違つているのではないか。
先ほど傍聴いたしておりまして、あの二重橋事件のときなんかは僅か百名足らずで三十万の人を何とかしようと考えているような人であつても、一度問題が労働組合の問題になりますと、私たちが二百名しかおらんのに、三箇中隊も動員して来て、そうしてやつて行くというような、ちよつと頭のおきどころ、目のつけどころが違つているのではないか。
○茨木参事 本日一時ごろに、全官公労の諸君が五、六千名陳情に来ることになつておりますので、私たちとしまして、警視庁の方へ連絡して、大体院内に三箇中隊、二百名程度の警察官を配置し、外部の道路は、警視庁の警察官が道路交通取締法とか、その他の規則によつて取締ることになつでおります。